街のコンビニで資源循環進む

 セブン-イレブン様のペットボトル回収、資源循環の取組みは、年々店舗数を拡大しています。

トムラ・ジャパンの自動回収機の導入エリアは、東京都東大和市、小平市、八王子市, 西東京市小金井市、町田市、神奈川県川崎市、長野県長野市と拡がっています。

ペットボトル資源回収・東大和モデル。

2018年2月。セブン-イレブン様、東京都東大和市様、トムラ・ジャパンはチームを組んで、新たなペットボトル資源回収・循環リサイクルのスキームの構築に取組み始めました。

市民がいつでも利用できる資源回収の拠点を市内セブン-イレブンの店舗様が引受けてくださいました。店舗から回収資源を運ぶ役割は東大和市の清掃事業組合の企業様がご担当。頑張る小売の店頭回収を支えます。

市民のプロモーションは東大和市がリーダーとなり、皆で協力して行います。回収資源のリサイクルはセブン-イレブン様がボトルtoボトルの循環リサイクルにつなぎ、新たなペットボトル飲料が市内の店舗に並びます。

2019年6月。日本財団様のご参加も得て、事業をスタート。今までにない産官民と地域社会の連携のカタチを実現いたしました。資源回収からリサイクルのフローの中で、最大の課題である地域の物流を、連携と協働で解決し、環境と経済の循環をめざす東大和モデル。他のエリアにも拡大しています。